皆さん、こんにちは。政治経済運営ゲームPower and Revolution2023を900時間プレイしたヨーイングです。

当ブログに来ていただいてありがとうございます。

このページに来た皆さんは政治経済運営ゲームPower and Revolutionに興味があると思います。

そんな方々に朗報です!なんとPower and Revolutionの新作がリリースされました!

その名は「Geo Political Simulator5」です。

今回は、GPS5をプレイした感想とGPS5の目玉である会社運営の私が研究した攻略法を解説していきます。

この記事を読んでいただければ、GPS5の基礎が把握でき、充実したGPS5生活を楽しめると思います。

それでは、よろしくお願いします。

※正確な情報をこの記事には載せるよう努めていますが、もし間違っていることがあれば、お問い合わせフォームまでご連絡ください。

GPS5とは?

GPS5とは、フランスのEversim社が作ったゲーム

GPS5とは、フランスのEversim社が作った政治経済運営ゲームです。

Steamにおいては、2024年10月22日リリースされました。

※2024年12月6日現在、GPS5の日本語版はリリースされてません。

GPS5でできること

GPS5ではパラオなどの極小国を除き、実在する国家で政治経済を基にプレイできます。

また、政党や会社、プレイすることができます。

前作との違い

前作のPower and Revolutionシリーズと今作GPS5の違いは、ざっくり言うと会社運営モードや新たな産業があるかないかです。

※GPS5のほうが国家プレイにおいて、企業概念があるため運営が少し複雑になったと思われます。

また、私は会社プレイにおいて、「政党・テロ組織プレイのようにできることはあまりないだろう」と思っていましたが、プレイしてみると意外とありました。

GPS5では主に

・Business modeと呼ばれる会社運営できるモード

・Business modeの追加に伴い、国家プレイでの各産業で選択できる新たな項目や輸出税

・新たな産業の追加(果物、数値ネットワーク、食品産業など)

が追加されました。

GPS5の大目玉会社運営モードの攻略法の概要について

ビジネスは、やる場所と何を売るかで難易度が決まる

ビジネスは、何を売りどこで商品やサービスを作るかによって難易度が大きく変わります。

ですので、需要があり、商売しやすい会社を最初はプレイするのがおすすめです。

年間レポートをこまめにチェックしよう

何の費用が利益を圧迫していて、どんな費用が増加しどう売上は上下しているのか確かめるために年間レポートをこまめにみましょう。

そうしないとなり行き経営に陥るでしょう。

赤字や売上の停滞はゲーム内の会社経営でもありがちなこと

赤字や売上の停滞は、ゲーム内の会社でもありがちです。

小さな会社が大きな会社に成長する際は誰もが経験することでしょう。

売上が停滞したり、赤字になって大事なのは何故そうなったのか原因を特定することです。

もし、原因を特定できないのなら赤字や売上停滞前のセーブデータに戻り試行錯誤してみるのも手です。

GPS5の会社が赤字・減益になる主な原因

GPS5において経営赤字・減益が拡大する原因は

①自社商品の需要の低下

これは、世界や自国の経済成長率の低下や競合他社の商品のマーケットシェアが上昇することなどにより起きるものです。

発電所(子会社で運営可能)などの経済と密接に関わっている産業を運営するときに直面する課題でしょう。

②単なる宣伝不足

1番売れやすい国に新聞・SNS・テレビの中から一番効果ある宣伝をしていないのも赤字になる原因だと考えられます。

③経費の増加

人件費や無駄なマーケティング費用、税金、減価償却費などの費用の増加も赤字になる原因です。

④需要に追いついておらず、工場不足

工場不足で生産力が低い場合も、売上が減少します。

また、インフラ不足の場合、ある程度工場を建てましょう。

手っ取り早く資金を増やしたければ新規株式公開や増資をしよう

最初にプレイして立ちはだかる壁は、資金不足です。

よっぽどの黒字の会社じゃない限り放置していると資金不足や赤字に陥ります。

そこで、上場してない会社なら新規株式公開(Initial Public Offering)をおこない、上場してるのなら増資しましょう。

新規株式公開は資金がブランド認知分の4ヶ月以上あること、売上に対して一定の利益を上げてることが条件となります。

新規株式公開で株を買ってもらうには、自分の会社の規模に見合った株式市場先を見つけ、正直なセールスポイントを宣伝するのがポイントです。

新規株式公開や増資で株式を50%以上発行する際は、自社の支配権を握られるリスクがあるため気をつけましょう。

なお、IPO時の株価の設定は最初低めにして徐々に上げていくのがおすすめです。

そうすることで、高い株を買った株主が損しなくなり株主に良い影響を与えるでしょう。

配当率を多くすると労働組合からの賃上げ要求・ストライキを食らうので注意してください。

品質が悪くても宣伝すれば売れる

技術レベルが1の商品でもスポーツ選手とのスポンサー契約やtrdde show、ブランドや商品の宣伝などで売上を伸ばすことができます。

ただし、宣伝だけでは売上は伸びないので注意してください。

※前述の赤字・減益になる原因も参照してください。

人事管理について

社員の満足度を上げよう

GPS5では、社員の「モチベーション」と「ウェルビーイング」の2つの要素があります。この2つを満たすことによってストライキがされにくくなったり、社員の生産性が上がったりします。

満足度を上げるには給与を上げたり、ハラスメント・事故防止予算を上げましょう。

給与を上げると労働組合は満足する

給与をある程度上げると、労働組合リーダーからの評価が上がりストライキが起きにくくなります。

ただし、株主への配当金を多くするとストライキが起こるので注意が必要です。

社員の給与を下げたり、直接リストラするとストライキが起きやすい

給与を下げたり、直接リストラするとストライキが起きやすくなります。

人件費が財政を圧迫している場合、少しずつ給与を下げたり自主退職を勧めて、徐々に人件費を減らしましょう。

採用フェアをすると、人が集まってくる

人手不足の場合、採用フェアをおこなうと人が集まってくるでしょう。

採用フェアは、自社の給与が魅力的で知名度が高く、前回の採用フェアと間が空いているなどの条件が揃うと沢山の採用が見込めます。

ただ、知名度が低く、給与が低い会社の場合、高頻度で採用フェアをおこなっても問題ないと思います。

人事部長が人手不足だと言っている場合は採用フェアをおこなうのがおすすめです。

財務タブでできること

子会社への資金出資率を上げれる

四半期ごとに子会社への資金出資率を上げることができます。

親会社の規模がデカければデカいほど子会社に提供できる資金もでかいです。

上場会社の株を、会社やプレイヤー個人として買える

上場会社の株を、会社やプレイヤーとして買うことができます。

プレイしてる会社が上場してるなら自社の株を買い、自社の株価や市場価値を安定しやすくする自社株買いが可能です。

株を買う際は、利益が出ていて安定している会社にしたほうが無難です。

赤字で市場価値のない会社の株を買うときは売却益が出ず、1%以上の売却には制限がかかっているので注意してください。

年間売上目標の設定ができる

株主へのアピールとして年間売上目標の設定が可能です。

年間売上目標は、株主の反応が変わる要素の1つなので重要です。

子会社を作成できる

財政タブを開いて子会社作成ボタンを押すと、子会社を作成できます。

子会社はゲーム内にある産業のいずれかを選択して、会社名、本社所在地とCEO、資本金額を決めると設立できます。

その他について

その他法律タブや政治タブなどがあり、会社経営を楽しめます。

最後に

解説は以上となります。

これからもGPP5の攻略法などを解説していきますので、どうぞご期待ください!